退屈日記

本や映画、ドラマについて

2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「ミイラと絵」について

くもり。ちょいと雨も降った模様。 コンラート・シュピンドラー「5000年前の男」を読む。 1991年オーストリアとイタリア国境の標高3210m地点で見つかったミイラ。 「彼」をめぐる様々な騒動を描きつつ謎を探るお話。 残念ながら今ひとつ乗れなかったのは 「…

「味わうこと」について

晴れ。早起きするとまだ寒い。 「江戸奇談怪談集」読了。 後半はやや急ぎ足のせいもあったか あまり印象に残るものなし。 ただし「やらかした」後なので感想に偏りがあるかも。 もう少し落ち着いた状況で読んでいたら違ったやもしれず。 それぞれの本にも出…

「ダメなこと」について

晴れ。いやはや。 昨夜は仕事場の飲み会。 おとといは何となく寝てしまう。 飲み会そのものは楽しく終わったのだが 久方ぶりに「やらかした」。 全くいくつになっても成長しないとはこのこと。 自己嫌悪を噛みしめながら半日を過ごす。 須永朝彦「江戸奇談怪…

「没落と希望」について

晴れ。今日も風なし。 「古川ロッパ昭和日記 晩年篇 昭和28年-昭和35年」読了。 これでようやく全4巻の終わり。 最期は「疾走の果て」という雰囲気。 本人も書いているけれどこの「日記魔」ぶりは尋常ではない。 「I stand alone」というつぶやきがなかなか…

「遊び人であること」について

快晴。夜には風も止みおだやか。 深夜「PSYCHO-PASS」最終回を観る。 何とも面白味に欠ける展開。 結局「男たちの戦い」になるなら「少年マンガ」でいい。 予想通り「女子」がそれを見守ることにはなった。 ラスト近くのさりげないシーンのメッセージは「男…

「事実の素っ気なさ」について

くもり一時雨。夜に強風。 まだまだ「古川ロッパ昭和日記」を読み続ける。 親しい「後援者」にも冷たくされ始め 以前と比べれば「格安のギャラ」の仕事をポツポツとこなすロッパ。 結核の症状もいよいよ重くなり 理由を知らぬ周囲からは「やる気がない」とみ…

「アンバランス」について

晴れ。一転おだやか。 「ロッパ昭和日記」を読み進める。 ようやく昭和三十年(1955)まで。 いよいよ「手詰まり」になってきた感じが濃厚。 血を吐きながらあと5年の命。 その「体力」はやはり「食」のおかげなのだろうか。 できない禁煙を何度となく誓いつ…

「繰り返すこと」について

雨のちくもり。季節外れの台風のような。 昨日は予定なしのはずが墓参りに。 久方ぶりに「残念な叔母」とも付き合う。 「古川ロッパ昭和日記 晩年篇 昭和28年-昭和35年」を読み始める。 禁煙を誓ってはそのたびに誓いを破る姿は「偏執的」。 「誓うこと」が…

「休日の充実」について

晴れ。やや風が吹く。 橋爪大三郎・大澤真幸・宮台真司「おどろきの中国」を読む。 「西洋基準」で測れば中国は「国家」ではない。 歴史を遡れば西洋以前にずっと「国家」であり続けたにもかかわらず。 一見「我も我も」と見える姿勢の中に 実は「決定的な破…

「あれもこれも」ということについて

晴れ。夜もおだやか。 明日が急遽休みになる。 久方ぶりに何もない連休。 ソウルバーへ行くか。 ゆっくり飲めそうなのも久方ぶりゆえ。 斎藤環「世界が土曜の夜なら ヤンキーと精神分析」を読む。 わが国で圧倒的な影響力を持つ「ヤンキー」についてのあれこ…

「天才の発想」について

忘れていたことを思い出したのでちょいと。 いつものyoutube巡りできゃりーぱみゅぱみゅの「にんじゃりばんばん」から perfumeの「レイザービーム」フルバージョンを観たりしていた。 両者の声と曲調の似ている点を思いつつ 後者の「セロファン男」の圧倒的…

「もっとちょうだい」ということについて

晴れ。通勤途中の木が切られるのを見る。 「アンダーグラウンド」読了。 後半はいかに捕まるかと裁判の様子が中心になっていささか調子が落ちる。 彼らのその後にもあまりインパクトはなし。 一気に読んだらもう少し楽しかったのかも。 「祭りの後」だと思え…

「よくできたシナリオ」について

晴れのち雨。激しく降った後に強い風。 スーレット・ドレイファス&ジュリアン・アサンジュ 「アンダーグラウンド」を途中まで読む。 若きハッカーたちが「サークル」を作りつつ あれこれありながら欲望のままに「侵入」を繰り返す姿は「青春映画」のよう。 …

「寄せては返す波」について

快晴。風もなくおだやか。 「経済学という教養」読了。 著者はどうやら「左翼」という束縛から抜け出すために 本書を書いたとも言えるような事情がありそう。 道理でここにはあまり「他者の視線」がない。 ある種の「通過儀礼」だと思えばいいか。 偶然それ…

「経済」について

晴れ。夜に少しだけ冷える。 稲葉振一郎「経済学という教養」を途中まで読む。 著者は「素人」という言葉を使っているけれど おそらく「素人」には歯が立たない代物。 要は「専門として学んでいないこと」を「素人」と呼んでいるのであって 「読むこと」に関…

「われわれ」について

くもり一時雨。風強し。 NHKスペシャルを観る。 原発事故の検証はまだまだ。 「原発」というシステムを十分に把握していないゆえ災害がひどくなり。 一本の管が圧力の差というシンプルな理由で被害を大きくする。 消防車からの放水が無駄になったという事実…

「ある種の気質」について

晴れ。軽い花粉症のような感じになる。 「古川ロッパ昭和日記 戦後篇 昭和20年-昭和27年」読了。 結核であることを周囲に隠しながら 生活のために必死に働く姿は鬼気迫る印象。 「芸」と「鑑識眼」がありはするものの 「金銭を卑しむ」気質が祟って全盛期に…

「あれこれ」について2

『「快晴。夜になっても冷えず。 ようやく春の気配。 風もなく「ぬくぬく」といった趣き。 「ロッパ昭和日記」もようやく半分ほど。 左手で抱えるのにもずいぶん慣れたけれど。 いよいよ「下り坂」のロッパ。 ただし「矜持」は変わらず「チャップリンの道」…

「美学」について2

快晴。暖か。 「古川ロッパ昭和日記」を読み進める。 昭和二十三年(’48)ぐらいからその人気に翳りが見え始めた模様。 「ドサ回り」の暮らしは相変わらず忙しい限り。 谷崎潤一郎や宇野浩二らとの関係もあり。 文芸批評なども書いていたりして好評だったこ…

「キャラクター」について2

「晴れ。風は吹く。 昨夜も知らない間に寝てしまう。 お気楽な身分ではある。 今日で野暮用が終了。 とりあえず結果も伴ったのでOK。 なんだかんだと丸一日休みの日がなかったのでこれからは少し楽になるか。 貧乏ヒマなしは基本だけれど。」 と書いて昨日も…

「レセプター=受容体」について

雨のちくもり。寒さはなし。 一昨日は告別式、昨日はソウルバーで爆睡。 体力の衰えということで。 お店のランチが好調だとのこと。 ただし夜にはつながってないらしい。 とりあえずニューボトルを入れてくる。 クドイようだが心ある者はクインビーへ行け。 …