2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧
晴れ。風が強く吹く。 今日は一日中ひきこもり。 ジャン・ルノワール「大いなる幻影」(’37)を再見。 やはりシュトロハイムがいい感じ。 ピエール・フレネーとの「時代の変化の中のブルジョワ談義」にうなずく。 マルセル・ダリオの在り方は「富の分配」に…
雨。夜にって止み風が吹く。 沖大幹「東大教授」を読む。 「水危機 ほんとうの話」の著者がなぜと思って読んだ次第。 どうやら「上を向いて歩こう」というエールを送りたかった模様。 大学教授の多忙な現実についてふむふむ。 もっともそれは著者が優秀だか…
雨。深夜に止む。 真壁智治⦿チームカワイイ「カワイイパラダイムデザイン研究」を読む。 モダンの「ムダや隙の無さ」からカワイイの「緩さとやわらかさ」へ。 「作者の主張」から「客も巻き込むコミュニケーション」へ。 「カワイイの正体」にここまで真摯に…
晴れ。今日もやや蒸す。 廣野喜幸「サイエンティフィック・リテラシー 科学技術リスクを考える」を読む。 「リスクの定義」が実はさまざまであること。 「1%」という数字そのものは小さくてもその元が1億人なら100万人であること。 「よく知らないこと」や…
くもり。やや蒸す。 本は読んだがハズレ。 いつものように次の作品に向かうだけ。 これまで何度も繰り返したこと。 深夜「ブラックリスト」を観る。 ようやく夫が嘘をついている事実を知り彼を問い詰めるものの逃げられるリズ。 その一方彼はレディントンへ…
くもりときどき晴れ。薄雲が広がる空。 昨夜は老舗バーを欠席して「デート」。 留学から帰国した女子と友人とで「逆ドリカム」の飲み会など。 あれこれ楽しく話す。 その後カラオケを少々。 彼女は案外「箱入り娘」なようでちょっとだけ付き合ってもらう。 …
晴れ。仕事場でエアコンをかける。 「谷崎潤一郎対談集【文藝編】」読了。 座談会での武田泰淳の谷崎への迫り方が印象的。 活字からその勢いが伝わってくる感じ。 「自称弟子」の今東光についてはやや迷惑がっていたような。 インタビューの中身もむしろ「す…
雨。夜になって止む。 小谷野敦・細江光編「谷崎潤一郎対談集【文藝編】」を読み始める。 辰野隆のキャラクターがたいへん好ましい。 控えめな猥談より才気煥発の受け答えぶりが素敵。 谷崎が和辻哲郎と友人だったとは知らず。 仲のよさはわかるもののこちら…
晴れ。おだやか。 高木秀樹著・青木信二写真「新版 あらすじで読む文楽50選」を読む。 そろそろ「老後の愉しみ」としてこの「世界」もという感じの接触。 「身代わり」というパターンが多用されている印象。 昔NHKで坂本九が「狂言回し」をやっていた「新八…
晴れ。やや風が吹く。 キース・デブリン「数学する本能」を読む。 「仕事でする計算」と「学校で習う計算」が違うものであること。 ブラジルの子どもたちがそのことを「証明」して。 「意味のある計算」と「そうでない計算」と言ってもいいのか。 ある種の「…
くもりのち晴れ。パラパラ小雨も。 クリストファー・スタイナー「アルゴリズムが世界を支配する」を読む。 ウォール街に新たな「方法」を持ち込み大金を稼いだのはプログラマー。 その元は数学の歴史でライプニッツ、ガウス、パスカル、ベルヌーイ、ブールな…
晴れ。日差しが熱い。 昨夜は研修で老舗バーはお休み。 九州の余震は「終わり」が見えない状態。 ついついNHKのニュースをずっと見てしまう。 その一方で「日常」を淡々と。 永竹由幸「歌舞伎とオペラ」を読む。 残念ながら著者は4年前に亡くなっているよう…
快晴。やや風が吹く。 マーティン・ガードナー 「ガードナーの不思議な最終講義」を読む。 科学・疑似科学・数学・論理学・文学・宗教・政治に関するエッセイ。 興味深いものもあるけれど疑似科学との「お付き合い」の深さに驚く。 「超常現象の研究者」の中…
晴れ。日差しは熱く初夏のよう。 イーライ・パリサー 「閉じこもるインターネット グーグル・パーソナライズ・インターネット」を読む。 ネットの「フィルタリング」によって「個人の欲望の最適化」はできるものの その結果人々はバラバラになり「バブル」に…
くもりのち雨。タイミング悪く仕事帰りに豪雨。 「黒澤明と三船敏郎」読了。 自分の望むような作品を撮らないと観客・批評家は一気に冷たくなる。 黒澤明ほどそのことを教えてくれる監督がいるのだろうか。 独立プロダクションを作ってしまったゆえの三船敏…
晴れのちくもり。明日は雨らしい。 スチュアート・ガルブレイス4世「黒澤明と三船敏郎」を半分読む。 それぞれの作品に対するアメリカの新聞・雑誌の評価にふむふむ。 もちろん「あたりはずれ」はある。 出演者たちへのインタビューの短い挿入もあり。 とり…
晴れ。夜に手がかじかむほど冷える。 能町みね子「ドリカム層とモテない系」を読む。 「モテない系3部作」のうち2作を「制覇」することに。 「ですます」と「だ・よう」などがさまざまに混じった文章は面白い。 「勝手な分析」に関するふむふむ以上に 案外「…
くもり。おだやか。 昨夜はいつもの老舗バー。 ミュージカルの実力派俳優がいてマスターとあれこれ話など。 以前一緒にラスベガスでシルク・ド・ソレイユを観た模様。 笑い声の豪快さにふむふむ。 マスターは「サービスですよ」とこともなげに言い。 またま…
くもり。おだやか。 淀川長治・杉浦孝昭「おしゃべりな映画館」を読む。 そうかこれがもう四半世紀以上前のことなのか。 久方ぶりの「淀長節」を存分に味わう。 思えば彼の人生も映画のようなもの。 むしろ「名優」といった方が正しいのかもしれず。 触れら…
雨。夜に止む。 残間里江子「引退モードの再生学」を読む。 オリジナルは05年でタイトルは「それでいいのか 蕎麦打ち男」。 「『団塊の世代』」よ もう一度立ち上がれ」というのがテーマのよう。 「よくも悪くもそういう考え方をするのが『団塊の世代』なの…
くもり。薄雲が広がる空。 宮脇昭「いのちを守るドングリの森」を読む。 手入れのいらないその土地本来の樹木=潜在自然植生を主木として 各地に森を再生すること。 著者が訴えているのはずっと同じ内容。 ただし11年前に出た本書はそのアピールがいささか弱…
晴れ。青空にひこうき雲。 船曳建夫「二世論」を読む。 「文化的資本」の豊かな場所では子どもがきちんと育ちやすいのか。 もっとも「成功例」のみを挙げているのだからある程度割り引かないと。 残念ながらインタビューの質はそれほどでもなく面白いかと言…
雨のち晴れ。昼間はいささか蒸す。 日曜は図書館へ行けずじまいだったので古本屋へ。 小林信彦「人生は五十一から」を見つけ買って再読。 当時から二十年足らずの時間が過ぎた模様。 週刊文春のコラムはまだ続いているはず。 昭和七年生まれなので今年84にな…
くもり。深夜になって降り始める。 昨夜はいつもの老舗バー。 ブルーチーズとバターの乗ったクラッカーを肴にジン。 油分が多いせいか酔いの回りが遅く。 マスターからまた昔の映画のDVDを5枚渡される。 古い順に「嵐が丘」(’39)「愛のアルバム」(’41)「…
雨。夜になって止む。 中村圭志「宗教のレトリック」を読む。 切り口は面白いものの内容は微妙。 かなり軽めに書かれているので読みやすくはあるのだけれど。 おそらくある程度「まともな」向きであれば 「宗教を一度捨てて初めて宗教的なもの」にあらためて…
晴れ。今日もあたたか。 石田英敬、吉見俊哉、マイク・フェザーストーン編「メディア哲学」を読む。 内容が面白いかというと微妙。 こちらの理解力不足のせいならいいのだが。 感覚器官によってしか「世界」を見られないわれわれの「条件」が さまざまなメデ…