2025-01-01から1年間の記事一覧
晴れ。家族が次々と「仕事」を生み出す。 今日は何も読まずに終わる。 港の方に散策など。 行くつもりだった喫茶店は閉まっていて。 座りにくいベンチに腰掛けて一服。 「貧しい商業施設」を確認する。 その後カインズに行ったものの。 本をちょいと見るが買…
晴れ。午後に出かける。 久方ぶりに新刊本屋へ。 スージー鈴木「日本ポップス史 1966ー2023」を買って読む。 吉田拓郎、かまやつひろし、加藤和彦、細野晴臣、財津和夫、 矢沢永吉とジョニー大倉、井上陽水、荒井由実、中島みゆき、 桑田佳祐、ミッキー吉野…
晴れ。墓参りに行く。 産業編集センター「『コケ旅』へ行こう!」を見て読む。 こんな素敵な場所があるのだと思った次第。 知らない世界がたっぷり。 ちょいと前に苔寺には行ったのだけれど。 「魅力の違い」を感じるのみ。 コケの魅力は何かというと。 根も…
晴れ。寒さは緩む。 スティーヴンソン「宝島」を読む。 「ジキル博士とハイド氏」の別の部分。 風景が見える描写にふむふむ。 ジョン・シルヴァーの「複雑な」キャラクターが面白く。 「憎めない悪役」の極みとも言うべきか。 「宝探し」という「物語の王道…
晴れ。ようやく冬が訪れた気配。 中野美代子「カニバリズム論」をたぶん再読。 オリジナルは72年に出ていて半世紀以上前。 澁澤龍彦が序文を書いていたりして。 「カニバリズム=人肉嗜食」は一見センセーショナルだけれど。 いろんな意味合いがあり。 曰く…
雨。夕方には止み夜には晴れる。 塚谷雄一「スキマの植物図鑑」を見て読む。 植物の生命力の強さと同時に。 「雑草という草はない」と言った昭和天皇の正しさをあらためて。 「雑草」という言葉がそもそも「雑」なだけ。 That's all, thank you。 それぞれに…
雨。夜遅くになって止む。 吉田健一「父のこと」を読む。 「父」とはもちろん吉田茂のことで。 戦後すぐの外務大臣で後に内閣総理大臣に。 「吉田ドクトリン」は全く正しく。 貧しい間はアメリカに国防を任せそうでなくなった暁には国防軍をと。 今の政治家…
晴れ。夜になって降る。 三枝和子「ギリシア神話の悪女たち」を読む。 昔呉茂一の本を読んで以来の「この世界」との接触。 なかなかに趣深く。 「家系図」があると助かるのにと思っていたら。 巻末にそれがあるという「ボケぶり」。 「悪女」とは「男性優位…
快晴。放射冷却ゆえか夜気が冷たく。 「動乱の蔭に 川島芳子自伝」を読む。 「男装の麗人」あるいは「東洋のマタ・ハリ」と呼ばれた人物。 「自伝」とあるが伊賀上茂というライターによって書かれたもの。 フィクションも混じっていて。 それがあまり面白く…
雨。終日降る。 上野千鶴子「まだまだ身の下相談にお答えします」を読む。 何事かに「囚われている人々の姿」がここに。 もっと「好きにしたらいいのに」と思いつつ。 「不幸な過去」を基準に「物語」を描いても仕方なく。 「思い出」は大切にしていいのだけ…
くもりときどき雨。傘は持たずに出かける。 行方昭夫編訳「お許しいただければ 続イギリス・コラム傑作選」を読む。 ガードナー、ルーカス、リンド、ミルンは同じく。 前作以外の文章があれこれと。 元々は雑誌「世界」に連載されていた模様。 なるほど「岩…
晴れのちくもり。帰りにパラつく。 行方昭夫編訳「たいした問題じゃないが イギリスコラム傑作選」を読む。 ガードナー、ルーカス、リンド、ミルンの作品をそれぞれに。 順に「温厚」「技巧」「思考」「加工」だとしておく。 「コラム」というものの魅力はこ…
快晴。こんな時期に日本晴れ。 坂本龍一「音楽は自由にする」を読む。 かのミュージシャンの足跡をあらためて。 「ドビュッシーの生まれ変わり」だと思うほど私淑して。 自分の作る音楽が「売れること」と。 自分の望みとの乖離があるのは「よくあること」。…
晴れのち雨。夕方から少し降って夜に止む。 ジョン・ダレス「戦争か平和か 国務長官回想録」を読む。 アイゼンハワー時代に外交を主導。 「NATO=北大西洋条約機構」や「日米安保条約」を生み出した人物。 第二次大戦後に「戦勝国仲間」だったはずのソ連の危…
晴れ。また寒さは緩み「長い秋」が続く。 「コンラッド短篇集」を読む。 「地獄の黙示録」(’79)の原作「闇の奥」も読んでいないのに。 これまた「搦め手」から。 残念ながらあまり面白くなく。 「西洋人から見た野蛮人」を描いているのが基本。 「貴族の没…
晴れ。夜気が冷たい。 養老孟司「まともバカ そもそもの始まりは脳の中」を読む。 著者の30年前くらいの文章や講演をまとめたもの。 「唯脳論」はそれより前になるのか。 言っている内容はあまり変わらず。 「脳の思い通り=都市化」だと。 そもそもわれわれ…
くもり。今日も風が冷たく。 田嶋陽子「わたしリセット」を読む。 やはり「身銭を切った人」は「真っ当」で。 TV出演の姿は「編集された姿」だったり。 「男社会の基準」をぶつけてくる母親との戦いと和解よ。 実は母親も「被害者」であることを知り。 この…
晴れときどきくもり。寒さはまた緩む。 ガヴィン・フロード ブランカ・ウエルタス アシュリー・カーク・スプリッグス ドミトリー・テルノフ 「大英自然博物館 珠玉の標本 昆虫 色彩の奇跡」を見て読む。 4億年以上前に現れた昆虫は。 地球に生息する生きもの…
晴れときどきくもり。昼に風強く夜に冷たく。 中野翠「いつか見た青空は」を読む。 3年前に出たもの。 調子はいつもと変わらず。 ただ気になるのは後半で連載が「2ページから1ページに減った」こと。 今でも続いているのかどうか。 橋本治との「ふたりの平成…
晴れときどきくもり。寒さは緩む。 「カーミラ レ・ファニュ傑作選」を読む。 アイルランドのゴシックロマン作家の作品を久方ぶりに。 以前は創元推理文庫で「吸血鬼カーミラ」を読んだはず。 表題作以外はあまり面白くない。 ただし「ゴシックという雰囲気…
たまたまの出会いなのだけれど。 矢野顕子のyoutubeを観る。 Blue Note Tokyoでのパフォーマンス。 高橋幸宏作曲の「Rydeen」。 ピアノとシンセの組み合わせ。 教授、坂本龍一との演奏の違いを味わう。 ベースとドラムが「オリジナル」を奏で。 途中でシンセ…
晴れのちくもり。冷えは緩む。 ディケンズ「アメリカ紀行(上)」を読む。 それにしてもかの作家が訪れる場所は奇妙で。 どうしてそうのなのかと思うことしきり。 「盲人の居場所」だったり。 ローラ・ブリッジマンに関する記述はまるで「ヘレン・ケラー」。…
晴れ。でいいはず。 ディケンズ「アメリカ紀行(下)」を読む。 なぜいきなり(下)かというと。 持って出るのを間違えたから。 相変わらずの「老人力更新中」。 それはそれとして。 「奴隷制度」と「監獄」の酷さにかの作家は怒り。 「海賊版」で勝手に読ま…
晴れのちくもり。一部の地域では雨も。 益田ミリ「東京あたふた族」を読む。 著者のマンガは文春で知っていたのだけれど。 エッセイを書いていたのは初めて知った次第。 大阪人なのにまるで東京人のような。 「何気ない毎日の楽しさ」を描いていてグッド。 …
今日も快晴。「秋」がちょいと遅くなったということか。 別冊ERE KING「坂本龍一追悼号」を読む。 かのアーティストの曲を大して知らないくせに。 なぜかこういう本を読むことに。 ほぼYMO時代の曲を知っているのみ。 どうしてこういうことになってしまうの…
快晴。日本晴れ。 東浩紀「訂正する力」を再読。 「直線」というものの「人工さもしくは不自然さ」を思えば。 人は「紆余曲折するもの」だろう。 間違えたら直せばいい。 この「当然」を「許さない」とかいう人々の意味が不明。 あなたは一生「間違わない」…
晴れ。地下鉄で距離感を知らない人と会う。 村上龍男・下村脩「クラゲ 世にも美しい浮遊生活」を見て読む。 前者は山形県鶴岡市の加茂水族館の館長。 後者は「オワンクラゲの研究」でノーベル賞を受賞した化学者。 廃業寸前の水族館を「クラゲ」で立て直した…
晴れ。予報ほどの寒さは来ず。 松岡かすみ「ルポ 出稼ぎ日本人風俗嬢」を読む。 これもわが国の「貧しさの証明」。 「稼ぎたい者」は「国境を越えて」。 「日本人女子」というイメージと実態が交錯し。 すでに各国ではこの種の人物の入国を禁じる手立てなど…
くもりときどき晴れ。急激に冷える。 ミュリエル・スパーク「バン、バン! はい死んだ」を読む。 「首吊り判事」が面白い。 山田風太郎の場合は確か近寄るとイッてしまう設定だったはず。 かくも人を左右する性の在り様と死をこのようにつなげるとは。 独特…
晴れときどきくもり。地下鉄で幼稚園女子に席を譲られるが断る。 「SF映画術」を読む。 副題に「ジェームズ・キャメロンと6人の巨匠が語る サイエンス・フィクション創作講座」。 スピルバーグ、ジョージ・ルーカス、クリストファー・ノーラン、 ギレルモ・…