退屈日記

本や映画、ドラマについて

2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧

「年末」について

晴れ。冷える。 連日の朝帰り。 学生時代を思い出す。 一夜目は野郎のみ。 若い友人たちが給料の額を互いにチェックしていたのに驚く。 そういうものなのか。 ちょいと「オヤジ臭」がしていささか鼻白む。 とりあえずみんなそこそこ楽しくやっているようで …

「タガあるいはバカ」について

晴れ。夜風が冷たい。 深尾葉子「日本の男を食い尽くすタガメ女の正体」を読む。 まだ「本調子」ではないので軽いものを。 タガメはカエルに口吻を突き刺してタンパク質を溶かす消化液を注入する。 抵抗しようと思ってもカエルはもがくだけでやがて死んで干…

「健康」について

『晴れ。冷えに慣れる。 仕事中に一瞬眠気が襲う。 全身の力がふっと抜けた感じでむしろ心地よい。 ずいぶん昔風呂で微妙にのぼせるのが気に入ってやっていたところ 突然倒れ浴槽の端で右腰を強打、パックリ割れて病院で縫ったのを思い出す。 そのあたりにつ…

「ものは思いようであること」について

晴れ。風が吹き冷える。 妹夫婦と近所にあるラーメン屋一刻堂へ行く。 久方ぶりの「チャーラー」。 高校時代にはよく食べたものだけれど。 それ以外は引きこもり。 明日から一週間「早起き」ゆえ本も読めないだろうと図書館へも行かず。 マル激をじっくり見…

「人の器」について

晴れ。朝には雨も。 「早起き」の後そそくさと出かけ 仕事場近くのモスでしばしのんびり。 昨夜はなぜかあまり眠れなかったものの 思ったほどの眠気が来ずどこか肩透かし。 帰りの電車でも目を閉じて眠る準備はしていたのに。 この「ズレ」のツケはそのうち…

「間が悪いこと」について

晴れ。冬らしくなってくる。 昨夜は仕事帰りにクインビーへ。 激辛ウインナーとあんかけ豆腐の夕食。 今年も大晦日の夜を過ごすのは変わらず。 ただし年々「メンバー」が少なくなっているのが残念。 帰宅後ちょいと飲み直しているうちにPCをつけたまま爆睡。…

「残念なことふたつ」について2

雨。寒さはそれほどでもなく。 「数学のおもちゃ箱(下)」読了。 下巻は中高生レベルで十分理解できる問題もあれこれ。 ただしやっぱりこれが面白いかというと微妙。 全体に「パズルのピース」がバラバラに置かれている印象。 もちろん分野別にはなっている…

「歯が立たないこと」について

晴れ。まずまずおだやか。 「数学のおもちゃ箱(上)」読了。 「美しさ」を持つ式もあれこれ登場。 ただし理解不能なことも手伝ってか反応は「ふーん」。 敢えて素人にもわかりやすい例はと言うと いろんな数字を使って「666」になる計算式か。 言うまでもな…

「数の不思議」について

晴れ。寒さはやや緩む。 クリフォード・A・ピックオーバー「数学のおもちゃ箱(上)」を 半分くらい読む。 今のところ面白いかと言われると微妙。 のんきに付き合いたい読者としては答えのページと本文を交互に見るのが煩雑。 いろいろな数学者のエピソード…

「泣かせること」について

くもり。晴れ間も雨も。 昨日は仕事がいつもより早く長く。 ついつい寝てしまう。 小林信彦「新編 われわれはなぜ映画館にいるのか」を図書館で見つけて読む。 旧版は読んでいたのでいささか懐かしい内容。 植木等、芝山幹郎との対談とクリント・イーストウ…

「物語という『不自然』」について

晴れ。冷える。 「科学以前の心」読了。 あとがきの福岡伸一はまるで「ラブレター」を書いているよう。 もちろんそれだけの魅力はあるのだけれど。 中谷宇吉郎が科学そのものに疑いを抱く文章を書いていないところを 実に興味深く解釈しているので詳細は本書…

「透明な率直さ」について

晴れ。風が冷たい。 中谷宇吉郎「科学以前の心」を半分くらい読む。 寺田寅彦、中谷宇吉郎と続くこのラインは 科学に関する読み物におけるわが国の「宝」と言っていいだろう。 一方北杜夫、本書の編者福岡伸一という別のラインは確認できているものの それ以…

「灰色であること」について

晴れ。出がけには地面が濡れていた。 佐倉統編著「科学の横道」を読む。 「横道」に期待したものの思ったほどの「収穫」はなし。 いっそのこともっと「王道」を行くべきだったかも。 どうやら編者には「文系・理系」という区別がありすぎて その「当然」を「…

「落語」について

晴れ。風が吹く。 中野翠「この世は落語」を読む。 「男と女」「江戸的人情」「遊びごころ」 「珍談奇談」「人生いろいろ」「騒動勃発」の6つに分けた落語紹介。 個人的にはあまり落語を聞いてはいないのだけれど 興津要「古典落語」や立川談志「現代落語論…

「濃淡」について

晴れ。雲は多い。 梅津信幸「なぜコンピュータの画像はリアルに見えるのか」を読む。 英語の頭文字だけで実はよく意味がわかってない用語を きちんと説明してくれているのが親切。 本文そのものもわかりにくいところがないのもグッド。 まさに「初心者向け」…

「感情あるいは思い入れと理想」について

「晴れ。夜に少し冷える。 今日はバタバタして出かけるのが遅れる。 ドトールには行ったがなぜか読書する気分にならず。 しばしボーッと煙草を吹かしつつ 隣りにいた中年カップルの女性の方がやたらにはしゃいでいるのを見る。 どうやらこれからお出かけのよ…

「ついつい」ということについて

深夜にゴソゴソ。 youtubeに「祇園囃子」(’53)があるのを見つけたのが運の尽き。 ついつい最後まで観てしまう。 まだ二十歳の若尾文子は顔が出来上がっていない。 三十五歳の小暮実千代はいかにもな「女盛り」。 物語は「祇園の姉妹」(’36)よりむしろ「…

「女優ふたり」について

くもりがちな晴れ。帰りにはほんのわずかにパラつく。 「女優 若尾文子」を見て読む。 溝口健二、川島雄三、増村保造といった監督たちとの出会いは 学生時代に「石仏」と言われた少女を映画女優に変えた。 いずれの監督との作品も観てはいるけれど 個人的に…

「シンプルなこと」について

またまた快晴。これで12月か。 「水の未来」読了。 やはり雨水の徹底的な利用と「中央管制」でない「地方利水」がいい模様。 とりわけ前者はいつでも出来るはず。 なぜそれが行われていないのかを あらためて考えてみるべきだろう。 暖かい便器も悪くないけ…

「水という貴重な資源」について

快晴。連日。 フレッド・ピアス「水の未来」を途中まで読む。 世界各地の川や湖は干上がり かつて続々と建設されたダムはむしろ人為による洪水の原因となっている模様。 ただし低開発国における「自然な洪水」は あながち「悪いこと」ではないということもあ…

「毒と薬」について

晴れ。おだやかな日が続く。 船山信次「毒と薬の世界史」を読む。 毒はクスリ、クスリは毒。 時には不老不死の夢も乗せて。 北里柴三郎、志賀潔、鈴木梅太郎、高峰譲吉など懐かしい名前がある一方で 「世界史」らしくクレオパトラやジャンヌ・ダルク、パラケ…

「透明さと清々しさ」について

晴れ。今日もおだやか。 福岡伸一「生命と記憶のパラドクス」を読む。 週刊文春のコラムをまとめたもの。 そのせいかちょいと内容が淡泊にも思える。 今までにないものを出そうとしている「努力」もわかるが もっとじっくりある程度の長さを持つものを書いた…

「ロマンチックのあれこれ」について

晴れ。おだやか。 昨夜は仕事場の飲み会。 海鮮ものでネタはそこそこ。 異動する上司が名残惜しそうにする。 彼女に対して「不幸が似合う」と言ったことがあるらしく ずいぶん印象に残っている模様。 あくまでそういうキャラに見えるということだったのだが …