2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧
『晴れ。またまた日差しが熱い。 佐々木敦「シチュエーションズ 『以後』をめぐって」を読む。 福島が従来の災害と異なるのはその結果「住めない場所」が出来たこと。 「移住」を余儀なくされたのはこれまでの災害でもあったと思われるものの。 地震や津波が…
晴れ。やや風が吹く。 エドワード・J・カンツィアン&マーク・J・アルバニーズ 「人はなぜ依存症になるのか」を読む。 あらゆる依存症は「自己治療」なのだという仮説の紹介。 内気な人は陽気になるためにあるいは怒りに駆られる人はそれを抑えるために。 苦…
雨のちくもり。喫茶店をハシゴする。 松原始「カラスの教科書」を読む。 「カラスの補習授業」を先に読んでしまうかたちで本作へ。 文体が心地いいのでスイスイと。 がしかし。 ドトールで久方ぶりに聞きごたえのある話があり。 二十数年の結婚生活の後に日…
晴れ。おだやか。 村上隆「芸術闘争論」を読む。 「島国根性」に閉じこもらないひたむきな姿がひしひしと伝わってくる内容。 「世界と戦う」というのはこういうことなのだとあらためて実感する。 「自由」に溺れさせるだけの美大教育システムや 「貧乏は『正…
晴れ。背中の日差しが熱い。 小田嶋隆「超・反知性主義入門」を読む。 「反知性主義」とは本来「硬直した知性」に疑問を投げかけるもので 「現実」に向き合う考え方だったはず。 ところがこれがわが国という「特殊な磁場」にかかると「バカの代名詞」に。 相…
快晴。おだやか。 安田浩一「沖縄の新聞は本当に『偏向』しているのか」を読む。 「偏向」が実は延々と解決されない「基地問題」のせいだと思えば。 あるいはこれまた同様の本土の沖縄に対する「差別」のせいだと思えば。 「常に犠牲を支払わされている側」…
晴れ。やや風が吹く。 「読むことのアレゴリー」読了。 ルソーの読解ぶりに「本物の知性」を見る。 もっとも「半可通」なので感心するのみ。 今宵も老舗バー。 「マジック・キャッスル」を紹介する番組など観つつ「演出」の煩わしさに笑う。 字幕を出してた…
くもりのち晴れ。おだやか。 ポール・ド・マン「読むことのアレゴリー」を半分読む。 せわしなく一度読んだだけでは歯が立たなさそう。 ときどきうっすらと何事かを感じ取れる程度。 いちおう明日読了予定だけれどいかにも心許ない。 まあこれもひとつの「経…
『快晴。風強し。 「ほとんど想像すらされない奇妙な動物たちの記録」読了。 昨日とはやや異なる印象で魅力が増した感じ。 少し「焦って読んでいたせい」か。 科学を中心に小説や映画、神話の引用も今日はむしろ好ましく。 贅沢を言えばひとつのトピックにも…
晴れ。やや風が吹く。 カスパー・ヘンダーソン 「ほとんど想像すらされない奇妙な動物たちの記録」を半分読む。 アホロートル(ウーパールーパー)、オニヒトデ、イルカ、ウナギ目、人間、 ニホンザル、ミツアナグマとミツオシエ、オサガメまで。 原題は「th…
雨。行きも帰りも台風並みの風雨。 三橋順子「女装と日本人」を読む。 ヤマトタケルが女に化けて熊曾健兄弟を討つところから始まって わが国の歴史がいかに「女装」と馴染み深いかが説かれ。 「性を超越する者たち」が「常人とは異なる能力を持つ者」として…
晴れ。夏日になる。 開沼博「はじめての福島学」を読む。 敢えて「避難」「賠償」「除染」「原発」「放射線」「子どもたち」を避けて。 「福島の現実」を「イメージ」で語るなという静かな怒りに頭を垂れる。 「誰にでもわかる数字の威力」がこんなところで…
くもりのち晴れ。出がけに降られる。 丸山真男・加藤周一「翻訳と日本の近代」を古本屋で買って読む。 「古典」に関する教養を見せつけられた感じ。 もっとも前者の「研究範囲」だから詳しいのは当たり前か。 外国語を日本語にしつつ「意味不明」な部分と む…
『晴れ。おだやか。 醍醐麻沙夫「アマゾン・クライマックス 巨大魚とピラルクへの旅」を読む。 昭和六十年発行だから今から32年前になる。』と書いて昨日も寝る。 現在のアマゾンは当時と比べれば「荒廃」しているのだろう。 「上品な下ネタぶり」は好ましく…
晴れ。昼間は風強く帰り道の夜風は冷たく。 小笠原喜康「インターネット完全活用編 大学生のためのレポート・論文術」を読む。 いつもの古本屋の100円コーナーで何となく購入。 いざ読んでみたらその内容の「古いこと」に驚く。 奥付を見ると「二〇〇三年八…
『くもり。深夜になって降り始める。 「映画の本の本Ⅱ」読了。 著者の作品についての評価をきちんと読んでみたい。 特に「よいと思ったもの」について詳細に。 本書にも評価はあるけれどその理由があまり明確ではなかったりするので。 これだけ「斬った」の…
くもりのち晴れ。前夜の激しい雨が嘘のように。 今日は近所の川べりの桜を見に出かける。 缶ビール2本でいい気分になりしばしウトウト。 昼間はスマホで写真が撮りにくいことを知った次第。 寝る前に撮ったものより目覚めて何気なく撮ったものの方が出来はよ…
くもりときどき雨。夜になってやや激しく。 有給の今日もいつものように昼前に起きてダラダラ。 重政隆文「映画の本の本Ⅱ」を半分くらい読む。 面白いかと言われると微妙。 「業界内のあれこれ」とある種「独断的な評価」しかないから。 こうした「本音」が…
くもりときどき雨。案外降らずじまい。 本は読んだもののハズレ。 著者がいろんな知識を持っているのはわかるものの 「どう面白いのか」があまり伝わってこないまま。 それなりに本を読んできた経験からするとやはり「文章の出来と構成」が大切。 もちろん「…
くもりときどき雨。夜になって降り続ける。 リチャード・シュヴァイド「タコの教科書」を読む。 副題に「その驚くべき生態と人間との関わり」。 もっと前者について知りたかったところ。 「タコが賢い」というのはまだ科学の世界では微妙な模様。 もっとも「…
くもりときどき晴れ。やや蒸す。 「進化の謎を数学で解く」読了。 後半は「ロバストネス=頑強さ」が登場。 「複雑さを持ちつつ単純でもあること」が矛盾なく存在するのだと。 「同じ問題」に「複数の解決策」を用意するのが「遺伝子ネットワーク」で 生命や…
晴れ。まずまずおだやか。 アンドレアス・ワグナー「進化の謎を数学で解く」を途中まで読む。 たとえば「ハヤブサの目」。 1キロ先のハトを見分け紫外線を見ることが出来る上 獲物を高速で追跡する際に眼の水分を維持し泥をよける「第三の瞼」まである。 こ…
晴れ。ときどき突風が吹く。 自衛隊を活かす会編著「新・自衛隊論」を読む。 それぞれの人々の「報告」はわかるものの それについて「判断」できるだけの「器量」がこちらにはなく。 「軍事」についての「知識」が無さすぎるゆえに 「現場」がどうなっている…
晴れ。おだやか。 いつものように昼前に目覚めて階下に行くと母親の姿はなく。 下の妹の家に出かけてあれこれやっていた模様。 用意されていた食事を済ませ洗い物をし洗濯物をしばし干して取り入れた後図書館へ。 図書館のそばには「桜の名所」があり気の早…
くもりのち晴れ。出がけにはパラつく。 あれこれあって3週間ぶりの老舗バー。 先客は女子高出身だと思われる若い二人組。 やたらお腹の脂肪を気にする仕草にトニー賞の映像を観ながらクスクス。 ひとりはどこか「指原あるいは高橋朱里」に似ていて酒が強く …
雨。一日中降る。 今日はまた有給でいつもよりさらにのんびり。 午後までボーッとして過ごした後 ふと思い立って近くのシネコンに出かけ「ムーンライト」(’16)を観る。 ふーむ、これが作品賞なのかといった感じ。 「白人占有のアカデミー賞という批判」に…