退屈日記

本や映画、ドラマについて

経済の「不経済」について

雨。一日中そぼ降る。

田中秀臣「経済論戦の読み方」を途中まで読む。

これだけ経済が停滞していながら
一向に政策として採用されないのが「インフレターゲット」。

リフレーション」とは「景気回復のための通貨膨張政策」のことで
日本ではいつものようにこれが短縮されて「リフレ派」などと使われている。

クルーグマンの言う「流動性の罠」とは
金利水準が異常に低いときは貨幣と債券がほぼ完全交代となってしまい、
いくら金融緩和を行っても景気刺激にはならないという状況」のことらしい。

構造改革派」やハイパーインフレを恐れる日銀に挟まれて
インフレターゲット」は身動きが取れない状態になっていると。

政治はようやく少し新しくなったのだから
経済の関係者も「人心一新」して新たな政策を試してみてはどうか。