晴れ。寒さは緩む。
スティーヴンソン「宝島」を読む。
「ジキル博士とハイド氏」の別の部分。
風景が見える描写にふむふむ。
ジョン・シルヴァーの「複雑な」キャラクターが面白く。
「憎めない悪役」の極みとも言うべきか。
「宝探し」という「物語の王道」と。
そこに「少年」が加わる「冒険譚」よ。
ベン・ガンは「狂言回し」で。
「バッカニア」は「倭寇」に似て。
マル激を観る。
今回は年末の公開収録。
内容は行くまでもないものの。
「出会い」を促しているのだと思われる。
「それぞれがいいと思うこと」をすればいいだけ。
自分が「仲間」に値するのかどうか。
基本は「都会の仙人」なのでお好きにどうぞ。
少なくともわれわれは「相当に恵まれている存在」で。
なぜ「不幸」ばかりに目が行くのかを考えたいものの。.
ルカ・グァダニーノ「アフター・ザ・ハント」(’25)を観る。
本作は「事実」を元に描かれているのだけれど。
「病気」だと思わざるを得ない内容。
かの国の優秀なはずの大学はこんなことになっているのか。
「本当に困っている人々」が見捨てられるわけだと思うことしきり。
アルマとマギーは結局「同じ存在」。
そこで「手打ち」になるなら虚しいだけ。
「共通感覚としての良心」が失われてしまえば。
この種の「不毛」が生まれる模様。
たとえそれが「寄付」であろうと。
「他人の金」を受け入れてしまえばそれで終わり。
なぜなら「寄付の主」の意向を無視出来なくなるから。
実にシンプルな原理なはず。
もっと「普通な暮らし」が出来ないものか。
毎日同じことを淡々と繰り返しつつ。
「倫理に対する忠誠心」をもっと。
いずれ「従来通り」を繰り返すだけなら「貧しい」のみ。